設立20周年を迎えて

 

2021年12月10日　当社は設立20周年を迎えることができました。

今までの20期にわたり紆余曲折を繰り返しつつも、皆様のご愛顧、ご支援を賜りながら記念すべき日を迎えられましたこと、社員そのご家族の皆様、他事業所の皆様、地域の皆様、ステークホルダーの皆様にはあらためて深く感謝申し上げます。

 

遡れば2001年12月10日、日建産業株式会社の100％子会社として福祉用具貸与事業をスタートさせました。その後2003年居宅介護支援事業、訪問介護事業を開始し、各事業が拠点数を増やし　2015年アルフレッサ日建産業株式会社（旧日建産業株式会社）から独立後、2019年に小規模多機能型居宅介護事業開始、2021年に合同会社えいわ（こもれび訪問看護ステーション）を子会社に致しました。

 

現在、取巻く経営環境は、「新型コロナウィルス」に伴い企業存続そのものが自然の驚異に晒されております。当社はBCP・感染対策を講じつつも「超高齢化社会」「社会保障費の抑制」「労働人口の減少」という流れの中で働き方改革等労働環境整備、介護従事者の流入減少対策等に対応すべくスピーディーで適確な判断を実行してまいります。

 

今後、何よりも大切にしたいことは、一人ひとりが介護の仕事を通じてより充実した人生を送り、その魅力を発信し、新たな人材へと繋げることです。

私は、その後押しができる企業であり、社員がながく勤められる企業でありたいと思っております。

 

記念すべき年に経営を預からせていただき深く感謝申し上げます。